置くだけでスマホを充電できるワイヤレス充電の便利な使い方
ワイヤレス充電とは
iPhoneやAndroidを搭載したスマートフォンなどを使っているユーザなら、ぜひとも活用してほしいのがワイヤレス充電です。ワイヤレス充電はその名のとおり、接続ケーブルなしでスマートフォンを充電することができ、「Qi(チー)」という規格が採用されています。
iPhoneでは8 以降にはワイヤレス充電機能が組み込まれています。
ワイヤレス充電は充電スピードが遅い
ワイヤレス充電ではゲーブル充電より充電スピードは劣ります。
近年のスマホではケーブル接続で18Wの充電ができます。
しかしワイヤレス充電では急速でも5〜7.5W、よくて10W前後です。そのため充電にスポードを求める場合はケーブルによる充電をおすすめします。
ただ置くだけで簡単に充電ができるのと機種を問わずどれでも充電できるのでメーカーの違う機種をお持ちの方は使い勝手がよいかもしれません。
ワイヤレス充電のメリット
ワイヤレス充電器の便利だと感じたところはやはり充電するときの楽さ!
いちいちケーブルを挿す必要がないという点になります。寝るとき、PCで作業する時など充電器の上にポンっと置いておくだけで勝手に充電されていく快適さは購入する価値あるものだと感じました。
時にビジネスシーンでスマホをお使いの方は充電中に電話が掛かってきた場合、ケーブル接続だとケーブルを抜いて通話をし、終わったらケーブルを入れ直すという作業を毎回行う必要があります。ワイヤレス充電だとすぐ電話に出れて、電話が終わったら置くだけですぐ充電が始まるので非常に便利です。
ケーブル充電と比較して一長一短であるワイヤレス充電。
自宅やオフィスに一つ繋げて置く分には便利な点もあり、あれば自然に使われていくアイテムになると思いました。
これからワイヤレス充電の性能が上がっていけば、有線よりもストレスフリーに使えるようになることは間違い無いでしょう。